春らしく。
昨年から仕事も生活環境も変えた。
それにコロナになってから本格的に始めた野鳥撮影もカメラを一新した。
昨年春から使い始めたのが、SONY α7ⅳ。
秒間の撮影枚数を増やしたかったのと、なにより鳥の瞳フォーカスでフォーカス機能にびっくりした。
今はどのメーカーもフォーカス機能が素晴らしいが。
素人の自分でも、カメラ任せで撮れたような写真だけれど、今までは目の前を飛んでいてもピンぼけばかりだったから撮影が楽しい。
その分、ランニングが疎かになりつつあるので、走ることもまだまだ諦めずに楽しみたい。
仕事を変えたのも走ることを楽しむ、走れる喜びを広めたいから。
春を感じる菜の花とコミミズク。
構図など考える暇もなく、追い続けて撮れた。
使っているのは、この商品。
ブログを再開
約1年、更新せずにいた。
昨年2022年2月から仕事や住む場所の変化が生じて、退職、引っ越しと目まぐるしく環境が変わった。
心境の変化などもあったりとアッという間の2022年が過ぎ、
ようやく落ち着いてきた。
趣味であったランニングにも打ち込めずに、毎月100km走るのがやっと。
これからは少しづつ走る時間も大切にしつつ、将来に向けての活動に本気で挑んでいこうと思う。
先ずは久しぶりの投稿なので、決意表明。
2022年 星撮り
2022年、年明け早々の天体イベントということで、しぶんぎ座流星群の撮影に出かけてみた。
今年はちょうど新月と重なり月の影響を受けずによく見えるらしい。
しぶんぎ座流星群の放射点は北側の北斗七星の下あたりらしいので、北側が開けた場所をGoogleMapで検索して探してみる。
そして向かったのは埼玉県の小鹿野町、般若の丘公園。
静かな高台にあり、同じ敷地にはオートバイ乗りの方には有名はバイクの森という施設がある。
写真に映るのは、この地で化石が見つかった「パレオパラドキシア」の大きな像。
手前にパレオパラドキシアを据えて、北側方面の光害を抑えながら5時間撮影。
肝心の流星は撮影の後半に3つ映り込んでいた。
そのほかにもカメラには写らなかったが、肉眼でも割と流星を見ることが出来た。
今年の願いを祈るような事はできなかったけど、綺麗な星空を見上げて過ごすことができた。
撮影途中から、同じく流星の撮影に来られた方と色々撮影についてお話し出来た。
星空撮影にあちこちと行きたくなった。
本来の目的はタイムラプス撮影。
星もよく見えて、北極星を中心に星が巡る様も撮影出来た。
今年も色々星空の撮影に出かけたいと思う。
水鳥たち
先週末も伊佐沼へ行ってみた。
まだまだ水鳥の識別には苦労するが、可愛らしさを感じる。
今回もセイタカシギの群れに出会えた。
身体の大きさとは不釣り合いな脚の長さにつぶらな目が可愛くて、シギチと言われるシギ、チドリ好きの人達の気持ちがわかる。
地域によっては準絶滅危惧種らしい。
少し遠いがイソシギも。
こちらもお尻を上げ下げしながら歩く姿も可愛いシギの仲間。
こちらは更に遠くやっと識別程度の写真となってしまったが、ツルシギ。
初めて見る鳥だ。
この伊佐沼。
秋から沼の水の入水を止めて干潟になる事で野鳥達にとって良い環境となるらしい。
これからも多くの種類の野鳥が来るのだろう。
のんびりと野鳥達を眺めることが出来て、一日中居られる。
また行きたくなる場所だ。
ダリア園
今が見頃の小鹿野町の両紙山麓花の郷ダリア園へ写真撮影に行ってみました。
今日は曇り空でしたが花見客は遠方からも来られていました。
今月末に参加する錦秋の奥武蔵・秩父ジャーニーランの試走で両神地区を走っていた時、街道沿いに咲くダリアに目が止まりました。
種類も様々で綺麗に咲くダリアが気になりましたが、試走中の身には見物の余裕もないので諦めました。
そして一夜明け、カメラ持ちながら散歩していた時、ふと思い出して小鹿野町のダリア園へ。
関東最大級との謳い文句に惹かれ向かいました。
向かう途中の道では車もまばらでしたが、駐車場に到着すると満車。
割と山の中ですが、遠方からも来られていて人気があることがわかります。
ダリアの種類も豊富です。
これほどの種類が一面に咲いているとは思いませんでした。
そもそもダリアの開花時期も知りませんでしたが。
構図決めも大変ですが、種類を色々撮ることができました。
来月初旬まで見頃のようです。
被写体としては花も大きくて撮り甲斐がありました。