たわいない趣味のブログ

なかなかモチベーションの上がらないこの頃。趣味であるランニングや写真撮影について、たわいなく感じたことを綴りたいと思います。

久々の野鳥観察

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セイタカシギ Nikon D5300

緊急事態宣言が9月30日で終了し、久しぶりの野鳥観察へ。

場所は地元埼玉の伊佐沼。
朝から天候にも恵まれ日中は暑くても日陰に入ると心地よい風が吹いていました。

 

着いて早々にセイタカシギが浅瀬で朝食中でした。

家族なのか?オスやメス、幼鳥も見られました。

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セイタカシギ Nicon D5300

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セイタカシギ Nicon D5300

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セイタカシギ Nicon D5300

 

ここ伊佐沼では水鳥の観察ができます。

まだまだ水鳥には詳しくないのですが、山野の鳥と比較してじっくりと観察できて

目もクリクリとして可愛らしいです。

 

干潟ではコチドリの親子も見られました。

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コチドリ Nicon D5300

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コチドリ幼鳥 Nicon D5300

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コチドリ Nicon D5300

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コチドリ Nicon D5300

 

以前に訪れた6月からは、だいぶ沼の様相も変わり水も減り、干潟も現れていましたが

そのお陰で野鳥たちも種類が変わっていました。

 

いつも訪れる場所も楽しいですが、時期を変えて定期的に訪れる事で野鳥の変化があり

楽しいです。

人流の少ないところで残暑を感じながら その3

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八ヶ岳 RICOH GR3

残暑の厳しい8月最後の週末。

緊急事態宣言が各県に出され、移動も制限される環境下。

なるべく人と接する事が少ないところを目指して、絶景を目指してみた。

 

1日目は山梨へ移動。

2日目から目的の写真撮影。

早朝から滝の撮影。

朝食後は八ヶ岳を一望する事ができて、更に南アルプルや奥秩父山塊、富士山も見る事が出来る飯盛山へ。

 

スタートは獅子岩登山口から。ここの標高が1,440m位。

飯盛山の標高は1,643mだから高低差は200mあまり。

傾斜の緩い登山道をゆっくりと1時間程度の山行。途中に平沢山を経由して向かう。

飯盛山は周りに遮るような山や木々もなく、まさに飯を盛ったような山の形。

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飯盛山南アルプス RICOH GR3

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飯盛山山頂 RICOH GR3

山頂からは遥か遠くに富士山も見える。

南アルプス甲斐駒ヶ岳北岳間ノ岳も見える。

山頂は狭く長居は出来ないので大盛山へ。

飯盛に大盛、大食いが思い浮かんだ。

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大盛山 RICOH GR3

 

下山した後は、野辺山周辺を散策。

しばし観光も楽しみながら高原の夏を楽しんだ。

 

夕食後は夜の撮影に出かける。

今回、野鳥撮影と共にもう一つの目的だった星空撮影へ。

 

高原だけあって空を見上げれば一面の星々に感動。

天の川もハッキリと肉眼で見る事ができた。

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天の川 RICOH GR3 SS10 F2.8 ISO2000

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天の川 縦構図 RICOH GR3 SS10 F2.8 ISO2000

 

そして、山と天の川の撮影を動画にしてみた。


www.youtube.com

 

二日間、密を避けながら非日常に身を置いて趣味に没頭することができた。

 

《使用した機材》 

RICOH GR3

人流の少ないところで残暑を感じながら その2

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吐竜の滝 RICOH GR3 SS30 F10

残暑の厳しい8月最後の週末。

緊急事態宣言が各県に出され、移動も制限される環境下。

なるべく人と接する事が少ないところを目指して、絶景を目指してみた。

 

1日目は山梨へ移動。

2日目から目的の写真撮影。

 

早朝から清里近くの吐竜の滝へ。

朝6時前なのにカメラマンが既に5人ほど撮影中。

やはり滝の撮影には朝早くが良いらしい。

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吐竜の滝 RICOH GR3   SS30 F9.0

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川俣川 RICOH GR3   SS6  F6.3

単に撮影するだけではつまらないので、シャッタースピードを出来るだけ長くして水の流れを滑らかに。

普通では30秒もシャッター開きっぱなしでは白飛びしてしまうので、以前から利用しているNISIのNDフィルターを使用してシャッタースピードを稼いでみた。

 

何気ない水の流れも滑らかな滑り台のように写す事ができて、非日常感が撮れた。

 

川沿いの散策路では、オオルリキビタキが見られ朝から得した気分。

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コガラ NIKON D5300

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カシラダカ NIKON D5300

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カシラダカ NIKON D5300

早朝から人流の少ないところで撮影と散策する事で気分もリフレッシュできた。


《使用した機材》

 

RICOH GR3

 

NISI GRⅢ フィルターシステム マスターキット

 

人流の少ないところで残暑を感じながら その1

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残暑の厳しい8月最後の週末。

緊急事態宣言が各県に出され、移動も制限される環境下。

なるべく人と接する事が少ないところを目指して、でも絶景を目指してみた。

 

先ずは奥多摩を抜け途中野鳥との出会いも期待し山梨を目指す。

出発時点の気温も標高が上がるに連れて気温も下がり、出発から7℃近く下がる事で心地よい森の中で満喫できた。

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撮影できたのは、鹿の親子にゴジュウカラ

そのほか、ソウシチョウコゲラアカゲラ、コガラと出会う事ができた。

 

途中立ち寄った奥多摩湖ではイソヒヨドリを見る事ができた。

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1日目は野鳥探しで日が暮れた。

走った先のブルーインパルス。

東京オリンピックも無観客となってしまいましたが、無事?に終了し、

明日からは東京パラリンピックが開催となる。

 

市中は新型コロナウイルスの感染拡大が更に広がりを見せつつある状況。

 

オリンピック、パラリンピックの開催については様々な思いがあり、

賛成/反対どちらが良いかもわからない。

 

それでも各競技に一生懸命に人生を捧げ努力、鍛錬してきたアスリートに方々の夢が叶う場所が出来たのは良かったなと思う。

オリンピックでは無観客の中でプレーしているアスリートの姿はより集中して見ることが出来た。

明日から始まるパラリンピックも同じく無観客開催。

開催するかもわからなかい中でのモチベーションの維持はホント大変というか心折れそうになるだろうと思う。

 

自分も一応市民ランナーで、各地のマラソン大会が中止となり練習にも気持ちが持たず、追い込んだ練習も減り、ジョギング程度しかできていない。

 

ちょっと何か気持ちを切り替えるきっかけが無いかな?と思った時に、明日から始まるパラリンピックの開催セレモニーのためにブルーインパルスがオリンピックの時と同じく近くの航空自衛隊にやってきた。

 

オリンピックの時は残念ながら見る事が出来なかった。

たまたま走っていたらブルーインパルス目当てのカメラマンが基地に向かっているところを見て、折角のチャンスだからとランニングがてら見に行ってみた。

 

日中の暑さの中でも割と走れた。

今は何も目標とするものは無いけど、走り続けられる健康な身体を維持する為、

そして健康でコロナにも負けない日々を送る為、これからも走り続けたいと思った。

 

なんとなく重い話になってしまったけど、

なかなか見ることの無いブルーインパルスを走ってみに行き、動画に撮ってみたという結末に至るまでの個人的な想いでした。

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www.youtube.com

夏の星空

 

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灯籠と北斗七星

星空を撮りに出掛けてみました。

 

台風が連続して日本へ接近している状況で、タイミングよく晴天が望める2日間。

 

以前から『天の川をこの場所で撮れないか?』と計画を立て、

月の影響も受けずに休暇のタイミングで夏空を撮れる今がチャンスとばかりに撮影を決行。

 

某橋と天の川を絡めた構図の写真を撮りたいのですが、橋の位置に天の川が到達するのは深夜。

実際に撮影をしてみると、天の川の色が濃い部分は山に隠れて撮影できない事がわかり、この時期には厳しい事を知りました。

 

ただ、この場所は北の方角の抜けが良く、ちょうど北極星も見えている。

それに、ペルセウス座流星群の時期にもあたり『流星が撮れるかも?』ということで、天の川は断念し天体の軌跡撮影も試してみました。

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1日目 星の軌跡

カメラはRICOH GR3

設定は、

  • Mモード
  • シャッタースピード10秒
  • F値2.8
  • ISOは4000
  • 撮影モードは、インターバル合成で撮影途中の画像保存に設定
  • フィルターにKenkoのスターリーナイトを使用
  • 撮影時間は2時間

撮影中は雲も多く出てしまいました。

 

そして翌日、

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2日目 星の軌跡

1日目同様にRICOH GR3で撮影。

設定は、

  • Mモード
  • シャッタースピード10秒
  • F値2.8
  • ISOは1250
  • 撮影モードは、インターバル合成で元画像を保存に設定
  • 1日目と同じく、フィルターにKenkoのスターリーナイトを使用
  • 撮影時間は2時間 

青色は前日からの変更点。

変更による違いは、動画にした時にわかります。

動画はこのブログの最後に貼ってみました。

 

1日目は午後20時から開始。

北の星空もカシオペア座や北斗七星なども見えて割と星が多くありました。

2日目は日付の変わる午前2時から撮影開始。

この時間になると、星座を形成する星々は高く上り、地平近くは割と星が少なめ。

しかも3時半を過ぎると薄明が始まり肉眼でも少し東の方が明るくなり始め撮影には厳しい状況が見られました。

 

しかも、北極星が画角に収まっていないという失態。。。

 

残念ですが、またチャレンジしたいと思います。

 

2日間の撮影を動画にまとめてみました。

youtu.be

 

《使用した機材》

 

アオバズクの子供たち

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前回はチラッと見られたアオバズクの子供たち。

 

そろそろ巣立ちも近いので、改めて見られないかチャレンジ。

今回は姿を見せてくれました。

 

ちょっと距離もありブレ写真もありますが、可愛い姿も撮影出来ました。

 

前回の親鳥と比べても愛嬌ある顔してます。

 

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#野鳥撮影

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